講師紹介
講師紹介
Teacher
奥村 亜里沙
Arisa Okumura
経歴
私の人生の歩みには、常にバレエがありました。バレエで身体を動かし、音楽を心で感じ、心豊かに歩むことができました。アリサバレエ教室に通われる全ての生徒様が、バレエを学びながら内面・人間力を身につけてほしいと思っております。
6歳より京都でバレエを始める。
同じく、6歳より筒田ます江ピアノ教室にて20歳までピアノと音楽を学ぶ。
20歳でフリーに転身。その後 バレエスタジオミューズにて研鑽を積みながら、関西を中心に様々な舞台に出演する。
ダンサーとして勤める傍ら、独特な感性で振付けや演出を得意とし、古典作品や創作作品などを振付け演出する。
2023年、創作作品「HOPE THE STAGE with polka」をオリジナル作品として芸術祭にて発表する。同作品は「輝き・時間の経過・闇・導き」をテーマに、人間の生き方を表現演出、多方面から好評を得る。
2024年11月、一般社会法人日本ダンスサイエンスアカデミーにて、バレエ指導者養成講習会に参加。教授法、指導法を学び修了。
自身も現役ダンサーでありながらバレエ芸術、教授法、バレエ指導法を自己研鑽中。
2018年より、長岡京バレエ協議会会員
〈資格〉
BODY CODE SYSTEM認定
MASTER STRETCH®トレーナーLEVEL 1
現在は アリサバレエ教室を開講し後進の指導にあたる。
私生活では2009年に結婚。
現在、8歳と14歳の二児の母である。
主な出演作品
◆教室発表会にて主役を務める
2002年パドカトル よりタリオリーニ役
2004年 パ•キータよりエトワール 役
2006年 くるみ割り人形 第3幕 金平糖 役
2009年 ドン•キホーテより第1•3幕キトリ役
2015年 コッペリアより 第1•3幕スワニルダ 役
2017年 眠れる森の美女より 第3幕 オーロラ姫役
◆合同作品 バレエパフォーマンス
2013年 白鳥の湖より 第3幕 黒鳥オディール役
教室のあゆみ
History
- 2000年
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京都、烏丸にて学生・大人向けのバレエサークルクラスを開設
- 2002年
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「西垣アリサバレエ教室」と名称し教室を開校
- 2003年
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第1回発表会 (右京ふれあい文化会館 大ホール)
- 海賊より 庭園の場
- パドカトル
- 2004年
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第2回発表会 (右京ふれあい文化会館 大ホール)
- バレエコンサート•パキータ
- 2006年
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第3回発表会 (右京ふれあい文化会館 大ホール)
- バレエコンサート
- ピアノコンサート
- くるみ割り人形第3幕
- 2009年
-
第4回発表会 (右京ふれあい文化会館 大ホール)
- ピンバリン・カーニバル
- ドンキホーテより第1•2•3幕 ハイライト
- 2011年
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バレエ パフォーマンス(ユニティ•バレエ•アカデミー 西垣アリサバレエ教室合同作品) (右京ふれあい文化会館)
- シンデレラ 第1•2•3幕ハイライト
- 2013年
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バレエパフォーマンス(ユニティ•バレエ•アカデミー 西垣アリサバレエ教室合同作品)(長岡京記念文化会館大ホール)
- 白鳥の湖 第2•3•4幕
- 2015年
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第5回発表会 (右京ふれあい文化会館 大ホール)
- コッペリア第1•3幕 ハイライト
- 2016年
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「アリサバレエ教室」に名称を変更
- 2017年
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第6回発表会 (高槻現代劇場中ホール)
- 眠れる森の美女 第3幕
- 2019年
-
第7回発表会 (長岡京記念文化会館 大ホール)
- 創作作品 ディズニー オンステージ
- 2022年
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第8回発表会 (長岡京記念文化会館 大ホール)
- くるみ割り人形より 雪の情景
- ラ・バヤデール第2幕
- 2025年
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第9回 発表会予定 (長岡京記念文化会館 大ホールにて)
バレエを始める子ども達へ
For Kids
バレエのレッスンで大切なことは、毎回楽しくレッスンすることです。バレエの細かなポジションやテクニックは しっかり訓練を積んでから!まずは楽しくメロディーを身体で感じ、踊る喜びを知りましょう!
子どもも大人も誰かに認められ、褒められるとやる気が出ます。はじめのうちは、可能な限りお母様、お父様にお稽古の様子を見ていただき、できる・できないにかかわらず「よく頑張ったね!」と「よく頑張ったね」と 褒めてあげてください。
また1つでも出来た事(ご挨拶ができた、順番に並べたなど)を見つけてあげて下さい。1番の理解者であるご両親に褒めていただくことが子ども達の自信につながります。”バレエをやってる自分はすごいんだ”と自信をつけ、そう思える環境を周りが作ってあげる事が、お稽古を長く続けることができる大切なコツになります。
出来なかった事よりも、出来た事をたくさん褒めてあげましょう!
お稽古事には発表の場がつきものです。一生懸命お稽古して、頑張ってきたことをお友達や家族に見ていただき、たくさんの拍手をもらうことは大きな喜びです。
明確な目標がなかった小さな子ども達が”次の発表会の時には・・・”と初めての目標が心に芽生えるチャンスです。
舞台では、輝くライト、奏でる音楽、ステキなお衣裳、きれいにお化粧をした自分、頑張ってお稽古を積んできた人にしか味わえない非日常があります。アナウンスでお名前を呼ばれ、舞台に出るときは大人でも子どもでも緊張します。”よしっ!”という強い思いが必要です。たくさんの人たちの前で立派に踊るには、普段のお稽古でしっかり自信をつけ、舞台を通して強い精神力を身につけましょう!
ステップアップを根気よく継続することが大切です。昨日今日の上達は目には見えにくいものです。踊る喜びを感じながら継続しコツコツ努力すること、お稽古が楽しくあることが上達への近道です。舞台芸術の素晴らしさ、豊かな音楽を楽しみながら、美しくしなやかな身体、強い精神力、集中力を身につけましょう。